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面積が同じで、一見して同じような用途や価値が考えられるような土地であっても、間口や奥行き寸法の微妙な違い、接道の状況、道路幅、さらに法的制限や、他人との権利関係が不明瞭であるなど、その土地を取り巻く条件により利用が制限され、土地そのものの評価が著しく異なることがあります。
知らない間に隣地の工作物や建物が越境して建てられていたり、さらにその部分について隣接地主から境界線に異議を申し出られたり、時には占有による取得時効を主張されることがあります!
自分の土地に無関心でいるということは、地主さんにとって、とても大きなリスクを孕んでいるといえます。
日ごろ気づいていないことや、気にはなっているが些細なこととして問題を解決せずに先送りしていることがあれば、実際に有効活用をしようとする段階になって問題解決に多大な費用や時間がかかり過ぎ、タイミングを失ってしまったり、場合によっては有効利用や売買の計画さえ断念しなければならないような大きな問題に発展してしまったりすることがあります。
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まず、その土地の形状や境界、隣接地の建物や道路などとの位置関係を調べておくことが大切です。そのためには、現況測量図を作成しておきましょう。その上で、法務局備付地図との整合性、境界標の有無、越境建物などの有無、概略の面積や接道状況などを把握すればよいでしょう。
土地問題の解決には、かなりの時間がかかります。まずはできる範囲から着手なさってみてはいかがでしょうか。
現況を概ね把握した時点で、土地の形状や面積が法務局備付地図や登記事項と相違する場合や、思っていた境界と現況に相違がある場合、あるいは境界が不明瞭な場合などは、土地家屋調査士をはじめ、特に係争が予想される場合は弁護士や司法書士の、物納予定地など税務関連にあっては税理士などの専門家の意見も併せて聞いておくことが必要です。
現況測量図は、私たちの健康診断に欠かせないレントゲン写真のように、どこに問題があるかを示してくれる大切な資料です。
これまでに、このような土地の健康診断をしていなかったため、後になって精神的にも経済的にも大きな負担を強いられた事例が数多く見受けられます。
このような事情から、我々TUK会の土地家屋調査士は、ぜひ早目の土地の健康診断を皆様におススメいたします! |
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